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09.10.01 Alice Nine スペシャルインタビュー
今年8月の結成五周年記念日前日には、念願の国際フォーラム・ライヴをソールド・アウトさせ、大成功のうちに終えたAlice Nine。自信作「VANDALIZE」を発表し、バンドとしての方向性が明確になってきた彼らは、今まさにいちばんの注目株である。そんな彼らからは、「V-FESに出演するだけでなく、一緒にフェスを盛り上げたい」「ビジュアル・シーンを盛り上げたい」と、頼もしい発言が続々。メンバー全員がフェス経験者だけに、貴重な(?)体験談もたくさん話してくれた。これを読んだら、あなたもAlice Nineのステージが絶対に見たくなる大爆笑インタビュー!
ーーまず、V-ROCK FESTIVAL出演を聞いた時の、感想を教えてください。 将「僕ら、発表はちょっと遅かったんですけど、早めに声をかけていただいてたので、すごく光栄でした」 Nao「久々に、こわいイベントです(笑)」 将「目上の方がたくさんいるイベントなので、身が引き締まる思いです」 沙我「このシーンで、最大のイベントですよね。自分たちがライヴをやってるとこを想像して、どんなことをしてやろうかとワクワクしてます」 Nao「僕は、普通に見に行く予定でしたよ(笑)」 沙我「日本にはフェスって名前なのに、フェスじゃないイベントがいっぱいあるじゃないですか(笑)。V-ROCK FESTIVALは本当のフェスなので、テンションが上がりますね」 虎「逆に、やっとこういうイベントができたんだなと思いました。何で今まで、なかったのかな。これだけビジュアル系バンドがいて、みんな集客率がすごいじゃないですか。今まで誰もやれなかったことが実現した時、俺らが出れることが嬉しいです」 Nao「集客率もすごいですけど、シーンのまとまりのなさもすごいので(笑)、それをまとめてるのがすごいと思います」 虎「10月にやるのが、ビジュアル系っぽいと思いました。フェスなのに、夏じゃない(笑)」 ヒロト「バンドをやってて、まさかマンソンと対バンするとは思ってませんでした。率直な感想は、嬉しさと驚きでした」 沙我「楽屋でのマンソンって、すごくレアですよね」 ーーすれ違ったら、どうする? 沙我「どうしよう、緊張する。どうしたら、いいですか?(笑)」 ヒロト「イベントは刺激がたくさんあるので、楽しみです」 Nao「いろんなところで、話を聞きます。俺がAlice Nineというバンドの曲を歌いにカラオケに行ったら、歌本の表紙にもなってました」 ヒロト「友達から、『CMで見たんだけど、V-ROCK FESに、出るんだって?』ってメールが来ましたよ」 Nao「そうそう、俺も、昨日、ビジュアル系に興味がない友達から、『見に行くよ』っていうメールが来ました。洋楽のアーティストを見に行くんだと思うんですけど、そういう人にも興味を持ってもらえるイベントなんだと思いましたね」 ーーAlice Nineは今までイベント出演が少なかったですが、最近、増えてきたような気がします。 将「今まではワンマン・ツアー中心だったんですけど、僕たちのライヴをあまり興味のない人たちにも見てもらいたいという話を春頃にして、ブッキングしてもらってます。今までフェスは見る側だったんですけれど、こうやってビジュアル系のフェスが開催されることになって、これが大きな流れのきっかけになればいいなと思います」 ーーそれを願って、フェスを開催するんです。 Nao「いいですね~!」 ーーみなさんは、フェスに行ったことはありますか? 沙我「今年は、4人くらい行ってるんじゃないかな?」 将「Naoさんは、アニメのフェスだけど(笑)」 Nao「今年の動員1、2を争うフェスですよ! さいたまスーパー・アリーナで、2万5000人。無駄なスペースがいっさいなくて、人で埋まってるという感じでした。通路がなかった(笑)。座って見てたら、上の階の人が盛り上がりすぎて、上からペンライトとかいろんなものが降ってきました」 虎「俺は、去年、ラウドパークに行きました。楽しかったですけど、飲みすぎちゃって、最後のスリップノットまでもたなかった(笑)。3時くらいから行って、スリップノットが9時くらいからだったんですよ。3時から飲み始めたんで、9時頃には完全にできあがって、スリップノットを聞いてたら気持ち悪くなっちゃった。そんな1日でした(笑)」 沙我「ちょうどフェスが日本で始まったのって、10年くらい前じゃないですか。俺がバンドを始めたのも同じ頃なんで、いつも夏はライヴとかぶったりとかで、なかなか行けなかったんですよ。だから、今年初めてフェスに行けたんです。サマソニに、初日と3日目に行きました。すごかったです。フェスって、すごいなと思いました。V-ROCK FESTIVALは、来年もやってほしいです」 ーー今年も終わってないのに、なんで来年の話? 沙我「次は、どこでやるんですか? 外は、いいですよ~。来年は、野外でやりましょう!」 ーー野外は、雨降った時が大変ですからねぇ……。 沙我「違いますよ! 雨が降ると、盛り上がるんです」 ヒロト「最高ですよ!」 沙我「サマソニのナイン・インチ・ネイルズの時、土砂降りだったんです。『絶対にヒロトは、前の方でずぶ濡れになってる』と思ったら、案の定、すっごい楽しそうでした。俺は一緒に行った人が濡れたくない派だったので、仕方なくスタンドにいたんですけど。いいなぁと思いました」 ヒロト「僕もフェスに行ったのは、久しぶりでした。前はバイトしてたんで、やっと見る側になれたって嬉しかったです」 ーーいつ、バイトしてたんですか? ヒロト「レディオ・ヘッドが出た時のサマソニです。たまたま僕は上司の人が、『きみ、バンドやってるんでしょ。見てていいよ』って、目立たないところに配置してくれたんで、ずっとステージを見てました(笑)。今年はナイン・インチ・ネイルズが見たくて行ったんですけど、混むのがわかってたので前のバンドの時から前の方で待機してました。フェスって、Tシャツが豊富だから、いいですよね。好きなバンドのTシャツを買って、着て、スタンバイするんです。やっぱ、野外、いいですよ! 来年は、是非!」 ーー来年の話は、おいといて(笑)。 ヒロト「フードコートとかって、あるんですか?」 ーーあります。 ヒロト「ああいうのは、いいですよね。ライヴを見終わった後、次に見たいバンドまでの間、友達とバンドの感想をフードコートで食べながら話し合ったりできる」 沙我「意外と、みんな、マナーがいいんだよね。ゴミが、全然落ちてなかった」 ヒロト「ちゃんとしてたよね」 沙我「V-ROCKに来るお客さんも、キッチリしてほしいですね。みんながちゃんとしてくれたら、次は野外でできる」 ーーそこに、こだわってるね。 将「俺も沙我くんと同じ理由で行ったことなくて、今年、初めてサマソニに行きました。俺はリンキンパークが好きなので、2日目。フェスって、音楽を超えたイベントって感じがしますよね。やってる音楽がそんなに好きじゃなくても楽しめる気がして、音楽の可能性を感じました。逆に、V-ROCK FESTIVALは、ビジュアル系が好きで愛のある人たちばかりが来ると思うので、熱が凝縮されてすごいことになりそうですよね。他に負けないようなフェスに、したいです」 ーーフードコートの話が出たけど、V-ROCK FESTIVALにはいろんなブースが出る予定です。「こんなお店があったらいいな♪」というアイデアは、ありませんか? 沙我「沙我モデル即売会」 将「まだできてないです(笑)」 ーー沙我モデルのたこ焼き? 将「何が入ってるの!?」 沙我「いいですよ。俺、たこ焼きを売りましょうか? ハチマキを巻いて」 ヒロト「バンドがプロデュースしたものがあったら、面白いんじゃないですか」 沙我「Alice Nineの水を売りましょう!」 ヒロト「アリスイ」 ーーそんなの、あるんですか? 沙我「作れば、あります。やりますか? よし!」 将「サイン会とか、イベントをやる人もいるんですよね?」 ーーそういうスペースも、あります。 ヒロト「そういうところでサイン会をやったら、面白そうですね」 沙我「じゃ、俺、プロトゥールスで曲を作って、将くんに歌ってもらって、売ります」 将「一人で売るの?」 沙我「俺のこづかい用に(笑)」 将「なんか質問の意図を間違えてる(笑)」 虎「Naoさんは、同人誌を書いて、販売」 Nao「俺、絵心がないから、ダメですよ~」 将「フードコートに、ソウキソバが欲しいな」 ーーそれはまた、何で? 将「大好きなんです。俺、サマソニで、2杯食いました」 ヒロト「ああいうところで食べるヌードル系って、やけに美味しく感じるんですよね。汗かいた後だから」 将「そうそう。お店だったらキレるくらいまずいんだけど、あの空気感の中で食べると妙においしい」 ヒロト「みんなで座って食べたりしてると、楽しいよね!」 沙我「じゃあ、アリス麺を作りましょう!」 ーー普通の麺と、どう違うの? ヒロト「なるとの顔が、虎ネコとポン鳥になってます」 Nao「出汁が、ヒロト特製です」 ヒロト「海苔に、メンバーのメアドが書いてある」 将「ふやける前に、見ろ!みたいな」 虎「個人的には、お酒を充実させてほしいですね」 ーーそれは、自分のために? 虎「やっぱり、ビールが欲しいです」 ーービール、売ってますよ。 Nao「世界のビールがあったら、いいな」 ヒロト「すぐポッポしちゃう人種のために、もう少し軽めのお酒もあったら嬉しいですね」将「それも、自分のためだね」 沙我「あとは、トイレがいっぱい必要。サマソニに行った時、仮設トイレもあったけど、それでも足りないと思いました」 虎「たしかに、女子トイレは必要ですよね」 ヒロト「トイレ待ってる間に、演奏が始まっちゃうかもしれない」 沙我「プリクラとかあったら、楽しそうですね~!」 ヒロト「着替えのスペースがあったら、ファンは嬉しいと思います」 ーーでは、最後にAlice Nineはどんなライヴを見せてくれるのか、教えてください。 Nao「単純に、自分たちが楽しみたいです」 虎「フェスは行った時点でみんなテンションが高いと思うので、うちらもそれに負けないくらいのテンションで挑まないといけないと思ってます」 沙我「フェスは流れがすごく大事だと思うので、現時点でまだ出順は聞いてないんですけど、それを聞いたらその中で目いっぱい目立つように頑張りたいです」 ヒロト「Alice Nineはビジュアル系の中で活動してますけど、その中でも閉鎖的ではない部類のバンドなので、その強みを生かしたライヴをやりたいです。フェスらしく、お客さん同士もAlice Nineの音楽を聞いて、盛り上がって仲良くなってもらえたらいいなと思いますね。そういう空気感を、うちらが演奏することで作りたいです」 将「Alice Nineは5年活動して、自分たちのカラーを見つけられたと思うので、短い時間でもみんなにそれを届けられるようなライヴができたらといいなと思います」
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